2021年8月 観察研究としての投薬実施を提案しています。
感染したときに速やかに投薬し、重症化することを抑えて早期に回復することを待つようにするため、
コロナウイルス(COVID-19)陽性確認された軽症患者の方を対象にした、観察研究としての投薬治療を提案しています。
http://www.microbio.co.jp/treatment_study_of_coronavirus_infection.pdf
観察研究は、適応外の医薬品を用いて、新しい治療法を確立するための臨床研究で、
前向きに通常診療のデータを用いて行われる純粋な研究です。
治験と観察研究は特定臨床研究には該当せず、臨床研究法の範囲外(適法)になります。
2018年4月 日本防菌防黴学会誌 Vol.46 No.4 の 会員の声 -培養- の欄
当社創業者(小川廣幸)が「培養法について」という題で、創業の経緯を投稿しました。
2016年12月 PHARM TECH JAPAN (Vol.32 No.14 Dec 2016) に次の記事が掲載されました。
2015年12月 Biocontrol Science に次の論文を発表しています。
2015年9月 日本防菌防黴学会 第42回年次大会
平成27年9月1日(火)~2日(水) のポスターセッションで、「タイムラプス影像解析法による寒天培地の性能評価」を発表しています。
2015年5月 Scientific Reports に次の論文を発表しています。
2015年4月 平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞
平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰におきまして、仙台高等専門学校の竹茂求教授、那須潜思教授、東京農工大学の松岡英明名誉教授と共に、当社の小川廣幸代表取締役社長が、科学技術分野で顕著な功績があったとして「寒天培養による微生物の標準試験法を迅速数値化した技術開発」で 、科学技術賞(技術部門)を受賞し、4月15日に文部科学大臣より表彰されました。
受賞グループにより開発されましたこの技術は、当社製品の寒天培地用全自動迅速細菌検査機器の核と成すもので、原理特許の取得、製品開発、実施例の学術論文としての発表、そして食の安全や製品の品質管理への貢献など、一連の成果が評価されています。
2012年12月 Journal of Microbiological Methods に次の論文を発表しています。
Noise-free accurate count of microbial colonies by time-lapse shadow image analysis
微生物検査は、世界的に人手による培養法を良しとする長い歴史的な慣習もあるため、「タイムラプス影像解析法(MicroBio μ3D装置が採用している微生物検査法)」が培養法そのものを確実に自動化迅速化しているという科学的な事実を英文の学会誌に発表しました。