サルモネラ寒天培地シャーレをセットして、スタートするだけです。
サルモネラ検出は、従来から寒天培地に試料を添加して検出する方法が実施されていますが、全自動迅速微生物検出装置 MicroBio μ3D AutoScannerは タイムラプス影像解析法により寒天培地を培養しながらマイクロコロニーをミクロのレベルで検出・計数しますので、寒天培地培養法により全自動でリアルタイムの迅速検出が実施できます。検出時には即座に機器が自動的にスマホなどに通報し、これを受けたとき、検査室に行くことなく、遠隔操作で確認もできます。24時間年中無休で、MicroBio μ3D AuroScannerが検査実務を担当します。
培養時間 |
計数 |
備考 |
---|---|---|
11時間後 |
2個 |
初発菌検出 |
15時間後 |
42個 |
全菌数検出済み |
培養時間 |
計数 |
備考 |
---|---|---|
9時間後 |
1個 |
初発菌検出 |
13時間後 |
34個 |
プラトー値到達 |
17時間後 |
35個 |
全菌数検出済み |
マイクロバイオ社のサルモネラ寒天培地でk. pneumoiaeが検出されるとコロニーの周りが緑色になるので確認が容易です。